オウム裁判傍笑記
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オウム裁判傍笑記
新潮社, 2004.3
- タイトル読み
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オウム サイバン ボウショウキ
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内容説明・目次
内容説明
戦後最大の公判となったオウム真理教裁判は、果たして何を裁いたのか—。七年半に及んだ裁判を丹念に傍聴した著者が法廷で目にしたのは、あまりにも不可解、あまりにも喜劇的な光景だった。被告人、裁判官、弁護人らの言動から、日本人の虚妄の精神構造を浮き彫りにする渾身のノンフィクション。
目次
- プロローグ 眠れる男
- 第1章 麻原劇場(法律無視?の裁判長;「霞を食って生きてるんじゃない」 ほか)
- 第2章 虚構の世界の住人たち(麻原の論証;事件と裁判と ほか)
- 第3章 迷える法廷(“おぼっちゃんタイプ”の裁判長;怒りの裁判長 ほか)
- 第4章 空虚な終幕(裁判長交替;「弟子たちの暴走」 ほか)
- エピローグ 裁かれぬもの
「BOOKデータベース」 より