ソーシャルワーク専門職性自己評価 Social work proficiency inventory

書誌事項

ソーシャルワーク専門職性自己評価 = Social work proficiency inventory

南彩子, 武田加代子著

相川書房, 2004.3

タイトル別名

自己評価 : ソーシャルワーク専門職性

タイトル読み

ソーシャル ワーク センモンショクセイ ジコ ヒョウカ

注記

引用・参考文献: p[199]-211

参考文献: 節末

本書に関連する論文一覧: 巻末

内容説明・目次

内容説明

21世紀に入り、社会情勢がめまぐるしく変化している。そのような変化に対応し、社会の要請に応えうるより資質の高いソーシャルワーカーが、ますます求められるようになってきた。わが国では、後発の専門職であるといわれているソーシャルワーカーという専門職集団の専門職性に関しては、他の職種の専門職性と比較してさまざまな議論が展開されてきたが、筆者らは、高い専門職性をもつソーシャルワーカーの理念型を描くところから出発し、完全専門職への道を模索しつつ、個人的努力によって近づきうる部分と、社会的・外的条件の整備・充実によって近づきうる部分とを明らかにしていきたいと考えた。

目次

  • 第1部 ソーシャルワークの専門職性と自己評価(ソーシャルワークにおける専門職性;ソーシャルワーク専門職性自己評価の方法—本書の使い方;自己評価のためのガイドライン)
  • 第2部 自己評価尺度開発に至る研究経過(専門職性研究の系譜;Social Work Proficiency Inventory作成に至る研究経過)

「BOOKデータベース」 より

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