大東亜会議の真実 : アジアの解放と独立を目指して
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書誌事項
大東亜会議の真実 : アジアの解放と独立を目指して
(PHP新書, 294)
PHP研究所, 2004.3
- タイトル別名
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黎明の世紀 : 大東亜会議とその主役たち
- タイトル読み
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ダイトウア カイギ ノ シンジツ : アジア ノ カイホウ ト ドクリツ オ メザシテ
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注記
「黎明の世紀」(文藝春秋 1991年刊)の改題改訂
参考資料一覧: p303-316
大東亜会議関連年表: p317-329
内容説明・目次
内容説明
昭和十八年十一月、戦時下の東京にタイ、ビルマ、インド、フィリピン、中国、満州国の六首脳が集まり、大東亜会議が開催された。史上初めて一堂に会したアジア諸国の代表が「白人支配からの解放」を高らかに謳いあげた時、日本の戦争は、欧米帝国主義を模倣して権益を追求する侵略戦争から、アジア民族解放の大義ある戦争へと大きく性質を変えたのであった—。“東京裁判史観の虚偽”を正し、大東亜会議が「アジアの傀儡を集めた茶番劇」ではけっしてなかったことを明らかにする画期的労作。
目次
- 昭和18年11月、大東亜会議開催さる
- 東条英機首相の代表演説
- 英国、オランダのアジア統治
- 裏切られ続けた一中国人の悲劇
- 全アジアの満州国化
- 策士の内なる理想主義
- 大東亜共同宣言
- ジョヨボヨ伝説と日本軍
- チャンドラ・ボースの進軍
- 東条内閣総辞職
- ラウレル亡命
- 日本降伏
- 民族独立の夢
- 東亜解放のための戦争
- 大東亜共栄圏は日本の財産だ—福田和也との対話
「BOOKデータベース」 より