保全生物学 : 生物多様性のための科学と実践
著者
書誌事項
保全生物学 : 生物多様性のための科学と実践
丸善, 2004.3
- タイトル別名
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Conservation biology
- タイトル読み
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ホゼン セイブツガク : セイブツ タヨウセイ ノ タメ ノ カガク ト ジッセン
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注記
付: 図(1枚)
References・参考文献: p [351] -367
その他の共訳者: 大窪久美子, 倉本宣, 夏原由博
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内容説明・目次
内容説明
本書は保全生物学の入門書を意図している。保全生物学は21世紀にはわれわれにとって最も重要なもののひとつになるだろう。これは、遺伝子、種、および群集を枯渇させずに利用できるよう自然界についての情報をもたらすことにつとめ、われわれの惑星の豊かさを特徴づける生物の多様性を維持することを目的にしている。われわれは重大な挑戦を受けているが、それに正面から向かい、われわれがこの仕事を行なうための道具となるような知識を急いで開発しなければならない。このテキストは主として大学生レベルの教材として書かれたものである。本書は、読者が生物学についての基本的な知識を持ち、またある程度は生態学について知っているという前提で書かれている。
目次
- 自然界
- 世界の主要な生態系
- 人間の影響
- 生息地の破壊の影響
- 生息地のかく乱の影響
- 持続不能な利用
- 保全生物学の起源
- 保護区の選定
- 保護地域のデザインと管理
- 種の保護(生息地での保全;生息地以外での保全と再導入)
- 景観スケールの保全
- 進化プロセスを保全する
- 生態学復元
- 科学を実践へ
「BOOKデータベース」 より