聖アントニオの舌
著者
書誌事項
聖アントニオの舌
(角川文庫, 13254)
角川書店, 2004.2
- タイトル別名
-
La lingua del San Antonio
- タイトル読み
-
セイ アントニオ ノ シタ
大学図書館所蔵 全4件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
ジャケットに「La lingua del San Antonio」とあり
「イタリア・奇蹟と神秘の旅」(2000年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
時は中世イタリア。当時パドヴァに暮らした修道士アントニオは、人智を超えた不思議な力で数多くの奇蹟を起こし、人々を病苦・死から救い出したという。彼の死後七百年以上経った今も、その聖性は人々の心に脈々と生き続け、その証として崇められているのは、彼の干からびた舌であった…。表題作の地パドヴァ、魔女伝説が残るトリオラ、鞭打ち苦行の儀式が行われるチェリアーナ、魔都と呼ばれるトリノ等、直木賞作家の著者が、イタリア中世の奇蹟と神秘の地を訪ね歩き、彼らの魂と深層を探りあてた、知的好奇心溢れるエッセイ。
目次
- 聖アントニオの舌
- 謝肉祭
- 魔女の町
- 鞭打ち苦行僧の行列
- 異端者の谷
- 魔都トリノ
- メドゥーサの息子
- 夢の戦い
- 土の瘡蓋
「BOOKデータベース」 より