天孫降臨の謎 : 日本建国神話に隠された真実

書誌事項

天孫降臨の謎 : 日本建国神話に隠された真実

関裕二著

PHP研究所, 2003.10

タイトル読み

テンソン コウリン ノ ナゾ : ニホン ケンコク シンワ ニ カクサレタ シンジツ

注記

参考文献: p261-262

内容説明・目次

内容説明

北九州にあった「邪馬台国」は、朝鮮と結んだ「ヤマト政権」に滅ぼされた。その立役者・神功皇后もやがて裏切られる…。日本書紀が封印した歴史の真相を、気鋭の歴史作家が読み解く。

目次

  • 第1章 不思議な神話(天皇誕生にまつわる漠然たるイメージ;はたして渡来人は日本を征服したのか? ほか)
  • 第2章 隼人と天孫降臨(天孫降臨神話の最大の問題・隼人;隼人の地に残された不思議な古墳群 ほか)
  • 第3章 奪われたトヨの政権(朝廷が神話を構築した不純な動機;『日本書紀』の第一の目的は蘇我氏を悪役に仕立て上げること ほか)
  • 第4章 神功皇后とトヨの秘密(天皇家のためではなく藤原氏のために書かれた神話;忘れ去られた高良山の重要性 ほか)
  • 第5章 天日槍と天孫降臨の秘密(トヨのその後と天孫降臨の謎;小迫辻原遺跡に残された焼上 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA66618187
  • ISBN
    • 4569631398
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    262p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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