小さなものの諸形態 : 精神史覚え書
著者
書誌事項
小さなものの諸形態 : 精神史覚え書
(平凡社ライブラリー, 496)
平凡社, 2004.4
増補
- タイトル読み
-
チイサナ モノ ノ ショケイタイ : セイシンシ オボエガキ
大学図書館所蔵 全83件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「小さなものの諸形態 : 精神史覚え書」(筑摩書房1994年刊)に三篇を増補し再編したもの
内容説明・目次
内容説明
「消滅へ向かいつつある存在とは、「今日の人間」全体ではないか。人類とは潜在的少数派ではないのか。」バルトークからシモーヌ・ヴェイユまで、いくつかの断片に即して二十世紀という時代の経験を読み解き、思想態度のかたちを問う、十四篇の「考える言葉」。今日なお救い出すべきものを探りあてる批評的実践。
目次
- 文化崩壊の経験—晩年のバルトークについての脚註
- 小さなものの諸形態—精神史の再測定のための覚え書
- 経験の「古典」化のための覚え書
- 「残像」文化
- 在日三世のカフカ
- 落下する世界
- 友情の点呼に答える声
- 家族という場所
- 貧民の都市
- 夢の弁証法
- 考える言葉
- 記憶の縁の文字
- 反歴史—「思考しえぬものの思考」の試み
- 叙事詩的精神についての脚註
「BOOKデータベース」 より