結魂論 : なぜ人は結婚するのか

書誌事項

結魂論 : なぜ人は結婚するのか

一条真也著

成甲書房, 2003.12

タイトル読み

ケッコンロン : ナゼ ヒト ワ ケッコン スル ノカ

大学図書館所蔵 件 / 8

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献一覧: p235-236

内容説明・目次

内容説明

「結婚とは、結魂である」かつて哲学者プラトンは、元来一個の球体であった男女が、離れて半球体になりつつも、元のもう半分を求めて結婚するものだという「人間球体説」を唱えました。また、敬愛する思想家スウェデンボルグは、「真の結婚は神的なものであり、霊的なものであり、聖いものであり、純潔なものである」と述べています。プラトンとスウェデンボルグの思想に深く共感する著者は、結婚とは不完全な魂同士が完全になるべく結びつく「結魂」であると信じています。男と女と結婚を、見つめつづけた集大成がここにある。

目次

  • 第1章 今どき結婚事情(結婚って何?;恋愛相手と結婚相手 ほか)
  • 第2章 デートから結婚式まで(愛と結婚の経済学;理想のデートを考える ほか)
  • 第3章 男と女の謎・愛の秘密(男と女はわかりあえるか;愛について考える ほか)
  • 第4章 なぜ人は結婚するのか(離婚、そして幻のカップル;離婚する理由 ほか)
  • 宇宙の中心で、結婚をさけぶ—あとがきに代えて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66679330
  • ISBN
    • 4880861588
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    236p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ