はじめての経済学
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はじめての経済学
(日経文庫, 1014-1015 ; F38-F39)
日本経済新聞社, 2004.4
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- Title Transcription
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ハジメテ ノ ケイザイガク
Available at 243 libraries
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Aichi Shukutoku University Hoshigaoka Branch Library
上331/I892-6/100177339,
下331/I892-6/200177340
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Note
ブックガイド: 上p195-196, 下p193-194
上: 14刷 (2010.6刊) の出版者: 日本経済新聞出版社
下: 9刷 (2009.2刊) の出版者: 日本経済新聞出版社
Description and Table of Contents
- Volume
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上 ISBN 9784532110147
Description
本書は、経済学のこれだけは知っておきたいエッセンスを、雇用、地球環境問題、出店戦略などの事例を交えてやさしく記述。上巻では、ミクロ経済学、マクロ経済学、ゲーム理論など経済学の基本を解説する。経済学の考え方を現実に即して学ぶために、石油ショック、円高など現在の日本経済を方向付けた事件についても解説した。
Table of Contents
- 1 経済学とは何か(経済学は身近な学問;経済学は実際の世界でどのように利用されているのか ほか)
- 2 経済を大づかみに捉えると—マクロ経済学の基本(GDPを中心にマクロ経済を考える;GDPを分解してみよう ほか)
- 3 日本経済を変えた三つの分岐点—マクロの視点で考える(構造変化の原動力—石油ショックと変動相場制;グローバル化のきっかけ—レーガノミックスからプラザ合意まで ほか)
- 4 市場の原理を理解する—ミクロ経済学の基本(なぜ民営化、規制緩和をするのか?;市場メカニズムを科学する ほか)
- 5 ゲーム理論の考え方(重要性を増すゲーム理論;エッセンスは二つ ほか)
- Volume
-
下 ISBN 9784532110154
Description
経済学の考え方をマスターすることは、現実を理解するための最短ルート。下巻では、公共経済、金融、国際経済などのトピックを取り上げ、経済学の発想で現実の問題をどのように捉えるべきかを解説。コラム、用語解説を読めば、経済学がより深く理解できる。ニュースのどこが重要なのかがわかる経済センスが身につく。
Table of Contents
- 6 公共部門の経済学(公共部門の三つの機能;政府のお金の使い方—財政支出と税制 ほか)
- 7 金融システムを理解する(貨幣は経済の血液;貨幣パワーを解剖する ほか)
- 8 人と組織の経済学(重要な役割を持つ企業;日本的な企業システム ほか)
- 9 国際経済を見る目(海外との関係抜きでは日本経済は語れない;基本データは国際収支表 ほか)
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