死のありか
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死のありか
晶文社, 2004.4
- タイトル読み
-
シ ノ アリカ
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内容説明・目次
内容説明
死とは何だろう?寅さんとして生きた渥美清の死、臨終の妻を被写体としてシャッターをきりつづけた写真家荒木経惟の夫婦愛、江藤淳が残した四つの遺書、死期を迎えたペットのコッコ…。現実の社会でおきた事件や文学作品を通して、死の今日的な意味を探るホットな内容となっている。死を見つめることは「生」をより確かなものにするという著者の想いが込められた六二編のエッセイを収める。
目次
- 死のありか
- 「自然」の注解
- 現代の孤独
- センチメンタル
- 愛のデーモン
- 生命の質
- 七色の光のクラゲ
- 河童の川流れ
- 音楽の発見
- 無私〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より