新選組と出会った人びと
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新選組と出会った人びと
河出書房新社, 2004.2
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シンセングミ ト デアッタ ヒトビト
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おもな参考文献: p254
Description and Table of Contents
Description
三条大橋制令事件を生き残った土佐勤皇党の志士は、天満屋事件で襲撃された紀州藩士は、その後どうなったか?「新選組と出会った」という一点のみで、歴史を読み直す試み。総勢58人の、激動の生涯をたどる。
Table of Contents
- 1 友軍(徳川家茂—その上洛が新選組を誕生させた;徳川慶喜—明治の世に新選組両長に落涙した将軍 ほか)
- 2 敵方(西郷隆盛—平隊士・三井丑之助との縁;吉井幸輔—伏見の街で新選組から逃げた薩軍兵士を叱る ほか)
- 3 さまざまな縁者(清河八郎—新選組の生みの親!?となった大策士;池田徳太郎—着京後、清河と離反した浪士組上司 ほか)
- 4 故郷の人びと(佐藤彦五郎—新選組の後援者となった土方の義兄;井上松五郎—源三郎の兄、泰助の父で、滞京もした八王子千人同心 ほか)
- 5 語り部(八木為三郎—壬生屯営・八木家の三男;西村兼文—最初に新選組史をまとめた西本願寺侍臣 ほか)
- 6 女性たち(近藤ツネ—局長の妻;佐藤ノブ—鬼の土方も頭の上がらぬ姉 ほか)
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