牛乳の未来

著者
    • 野原, 由香利 ノハラ, ユカリ
書誌事項

牛乳の未来

野原由香利著

講談社, 2004.4

タイトル読み

ギュウニュウ ノ ミライ

内容説明・目次

内容説明

いい堆肥を作って、いい土を作って、で草をとる。でその草、化学肥料を多くやらないから健全だから。牛も健全。で、牛はおっぱいたくさん出さないけども健康だから事故が少ない。耐用年数が長くなる。そうすると生まれた育成牛は個体販売で売れていく。いわゆる、自分の農業の中の「農的循環」が良くなる。うん。これ農的循環、農業の進歩なの。もっと言えば「太陽エネルギーを最終的にミルクに変える効率が良くなっていく」の。工業的な循環でなくて。自然と生きる、笑って生きる。北の大地の酪農家たちからもらった21世紀の指針。新手法の渾身ノンフィクション。

目次

  • 第1章 乳と蜜の流れる山
  • 第2章 酪農の現状(松岩さんの話)
  • 第3章 誰にでもできる酪農(ユニークな人たち)
  • 第4章 二一世紀の酪農家たち
  • 第5章 永遠の牧場

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA66823459
  • ISBN
    • 4062122987
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    286p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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