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中世社会と現代

五味文彦著

(日本史リブレット, 33)

山川出版社, 2004.4

タイトル読み

チュウセイ シャカイ ト ゲンダイ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

中世は、疫病や飢饉、戦乱があいついだ時代だったが、中世人は神仏に祈りをこめつつ、力を蓄え、力を結集して、列島の各地に地域社会を形成してきた。また中世は意外なほどに国際化された社会でもあった。本書では、このような中世という時代を、足元の道にはじまって、政治権力や信仰、民衆世界、地域の社会文化などから探り、現代社会を考える手掛りを求めてみた。

目次

  • 1 足元から中世を探る
  • 2 政治権力を考える
  • 3 信仰の世界からみえるもの
  • 4 民衆の世界からみえるもの
  • 5 列島の地域社会から
  • 6 歴史のサイクルをとおして

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66861152
  • ISBN
    • 9784634543300
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    103p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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