図説玉砕の戦場
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書誌事項
図説玉砕の戦場
(ふくろうの本, . 太平洋戦争の戦場||タイヘイヨウ センソウ ノ センジョウ)
河出書房新社, 2004.4
- タイトル別名
-
玉砕の戦場 : 図説
- タイトル読み
-
ズセツ ギョクサイ ノ センジョウ
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注記
玉砕の戦場関連年表: p132-133
主要参考文献: p135
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦線の死闘。「捕虜の辱めを受けるな。死して護国の鬼となれ」これが日本軍・国民すべての最高の道徳律だった。
目次
- 序章 ある自爆命令
- 第1章 ガダルカナル島とブナ地区(東部ニューギニア)の戦い—大命(天皇陛下の御命令)ならば仕方がない、撤退しよう
- 第2章 アッツ島の戦い—最後に至らば潔く玉砕し、皇国軍人精神の精華を発揮することを望む
- 第3章 タラワ島、マキン島の戦い—一兵となるまで陣地を固守し、増援部隊来着まで本島を死守せよ
- 第4章 サイパン、グアム、テニアンの戦い—従容として悠久の大義に生きるを悦びとすべし
- 第5章 ペリリュー島、アンガウル島の戦い—護国の鬼と化すも、七度生まれて米奴を鏖殺(皆殺し)せん
- 第6章 中国雲南省・北ビルマ戦線—この弾が最後だ、手榴弾は自決用だぞ、大事にせよ
- 第7章 硫黄島の戦い—重傷者を若い軍医がつぎつぎに注射によって処置していく
- 終章 沖縄戦、そして一億玉砕・一億特攻の本土決戦の構想
「BOOKデータベース」 より