書誌事項

葉隠

[山本常朝著] ; 奈良本辰也訳編

三笠書房, [2004.4]

タイトル読み

ハガクレ

大学図書館所蔵 件 / 17

この図書・雑誌をさがす

注記

出版年はブックカバーによる

内容説明・目次

内容説明

『葉隠』の素晴らしさは、人間の生き方を教えていることである。宗教でもなければ、道徳でもない。それを超えたところにある「人間の美学」だ。いつの時代であれ、社会秩序のなかで飼い慣らされず、主体性を持って生きるために最も必要なのがこの「美学」である。起居動作一つから、他から後ろ指をさされないための修養まで…美学の根本を語った鍋島藩士、山本常朝の渾身の「武士道指南」をわかりやすく体系づけたのが本書である。

目次

  • 武士道の真髄—『葉隠』を読む人のために
  • 1章 なぜ武士道は「鍋島」なのか
  • 2章 武士の「日常の覚悟」
  • 3章 忠誠と諌言・そして「死に方」
  • 4章 議論・人使い・鍛錬の技法
  • 5章 「自己完成」への道
  • 6章 「質実」こそ武士の面目

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66925299
  • ISBN
    • 4837920985
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ