今にして安藤昌益 : 安藤昌益を読む人のために
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今にして安藤昌益 : 安藤昌益を読む人のために
風濤社, 2004.2
- タイトル読み
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イマ ニ シテ アンドウ ショウエキ : アンドウ ショウエキ オ ヨム ヒト ノ タメ ニ
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注記
文献目録: p176-178
内容説明・目次
内容説明
安藤昌益は日本の近世が生んだ世界思想史上の最も傑出した思想家である。狩野亨吉、ノーマン、丸山真男等々多くの先覚の所見を再検討し、昌益の厳密な原典批判(テキスト・クリティック)を通して、今よみがえる安藤昌益の巨像。
目次
- 1 法世批判
- 2 自然世(ハーバート・ノーマン氏の立場;戦後の昌益研究の特徴 ほか)
- 3 法世概念及び自然世概念、次いで自然世実現の方策について(法世とは何か;昌益の説く自然世(=理想社会)について ほか)
- 4 昌益批判者の見解の批判及び昌益擁護者の見解の批判(昌益批判者の見解の検討;昌益擁護者の見解の批判 ほか)
- 5 今にして安藤昌益(現代社会への昌益の問いかけ;安藤昌益における自然と作為の関係の問題 ほか)
「BOOKデータベース」 より