つるつるの壺
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つるつるの壺
(講談社文庫, [ま-46-2])
講談社, 2004.4
- タイトル読み
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ツルツル ノ ツボ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
妄想に近いたわごと。言葉になりかける寸前でぐずぐずになってしまう想い。ワードプロセッサーの中でのたうち回る私の思念が現実を侵食する。やめてくれないか。そういうことは。と思ったけれども、それでもほつほつ続けるうち私自身が因果そのものとなり果て…。町田節爆発、クールでキュートなエッセー。
目次
- ロックの老いの坂(ロックの老いの坂;このようにパンクするわけは…。 ほか)
- おめえ、生きててつらいだろ?(私がウイスキーを飲むようになった、その理由;忘れ得ぬ光景 ほか)
- 地獄の鉄板(闘う俺。怒る俺。;地獄の鉄板 ほか)
- 人間の屑と聖書(アレアレまたいくまたいく;頭脳の炸裂 ほか)
「BOOKデータベース」 より