ミラノの犬、バルセローナの猫 Le chien á Milan, le chat á Barcelone

Bibliographic Information

ミラノの犬、バルセローナの猫 = Le chien á Milan, le chat á Barcelone

平中悠一著

作品社, 2004.2

Title Transcription

ミラノ ノ イヌ バルセローナ ノ ネコ

Available at  / 3 libraries

Description and Table of Contents

Description

旅行に行くと、不思議な、楽しい気持ちになります。新しい経験に緊張したり、日常を離れてリラックスしたり。わくわくしたり、不意に寂しくなったり。この本には、そんな旅行中のような、不思議な楽しい気持ちがたくさん閉じこめてあると著者はいいます。現実の旅に出かけなくても、いつも名刺に“旅行中”と書いていたホーリー・ゴーライトリーのように、たとえば外国のカフェやバーに座っている時の、あの幸福な気持ちが、ページを開くと甦る…。ひとりの時間も悪くない、いや、むしろ充実した貴重な時間かも知れない。そんな気さえちょっとする、魔法の1冊です。

Table of Contents

  • MYSTIC SMILE
  • ギャレリアに響く鳥の声
  • カリフォルニアの夜の空気、独りであること
  • 生き方の耐用年数。
  • 16年前のボディ・ボーダー
  • さよならをいうのは僅かのあいだ死ぬことか?
  • フィッツジェラルドのパーティ・タイム
  • これを英語でいえますか?
  • モンテナポレオーネ再訪
  • 不安について〔ほか〕

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Details

  • NCID
    BA66941353
  • ISBN
    • 4878936274
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    298p
  • Size
    20cm
  • Classification
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