ミラノの犬、バルセローナの猫 Le chien á Milan, le chat á Barcelone
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ミラノの犬、バルセローナの猫 = Le chien á Milan, le chat á Barcelone
作品社, 2004.2
- タイトル読み
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ミラノ ノ イヌ バルセローナ ノ ネコ
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内容説明・目次
内容説明
旅行に行くと、不思議な、楽しい気持ちになります。新しい経験に緊張したり、日常を離れてリラックスしたり。わくわくしたり、不意に寂しくなったり。この本には、そんな旅行中のような、不思議な楽しい気持ちがたくさん閉じこめてあると著者はいいます。現実の旅に出かけなくても、いつも名刺に“旅行中”と書いていたホーリー・ゴーライトリーのように、たとえば外国のカフェやバーに座っている時の、あの幸福な気持ちが、ページを開くと甦る…。ひとりの時間も悪くない、いや、むしろ充実した貴重な時間かも知れない。そんな気さえちょっとする、魔法の1冊です。
目次
- MYSTIC SMILE
- ギャレリアに響く鳥の声
- カリフォルニアの夜の空気、独りであること
- 生き方の耐用年数。
- 16年前のボディ・ボーダー
- さよならをいうのは僅かのあいだ死ぬことか?
- フィッツジェラルドのパーティ・タイム
- これを英語でいえますか?
- モンテナポレオーネ再訪
- 不安について〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より