自滅への道
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自滅への道
(道路公団民営化 / 角本良平著, 2)
流通経済大学出版会, 2004.4
- タイトル読み
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ジメツ エノ ミチ
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注記
参考文献: p271
年表: p272-275
内容説明・目次
内容説明
小泉改革の目玉の一つであった「道路公団民営化」は完全に失敗に終わった。本書は、推進委員会の「最終報告」から本年3月までの政・官の動きを詳細に追跡しており、第1部の『道路公団民営化2006年実現のために』と併せてお読みいただけば、現政権の行政改革への取組みの実態が浮き彫りになる。
目次
- 序章 さらに赤字投資20年—「改革」の名の「改悪」
- 第1章 話の始まり—首相の「民営化」指示
- 第2章 改革派OB・職員の死闘と言論界の支持(2003年5〜9月)
- 第3章 改造内閣の登場
- 第4章 ようやく藤井解任
- 第5章 投資強行の策略
- 第6章 国破れて道路在り(国交省)
- 第7章 展望と提言—「永久有料制」こそ唯一の解決
「BOOKデータベース」 より