勝つ極意生きる極意
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勝つ極意生きる極意
(講談社文庫, つ10-10)
講談社, 1991.6
- タイトル読み
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カツ ゴクイ イキル ゴクイ
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注記
年譜: p210-219
***遡及データをもとにした流用入力である
内容説明・目次
内容説明
絶対不敗の人間は、いかにしてつくられたか。宮本武蔵、大石内蔵助、徳川吉宗、山岡鉄舟等、史上稀なる剣客、名将、大器量人の厳しい自己鍛錬。剣の奥義が処世の指針となる道理と、「勇」に尽きる必勝法。剣の実践者の著者にして初めて可能な、合理的で躍動感にみちた語り口の、興趣つきない歴史エッセイ集。
目次
- 1 勝つ極意(戦いの真髄は「勇」にあり)
- 2 勝敗の要諦(徳川吉宗—人を活かす「人心掌握」の技術;曹操—従わずにいられない冷徹な「洞察力」;大石内蔵助—「大器量」の人は変事に輝きを増す;山岡鉄舟—「臨機応変」の才で人を動かす;平清盛—乱世では欠かせない「平衡感覚」;荊軻—「聖友」なくして何ができるか;堀部安兵衛—平時に名をなさしめる「鍛練」;柳生宗矩—すべては「平常心」で決まる;宮本武蔵—物事の「拍子」に勝敗がある;東郷重位—「絶対不敗」の自分をつくる)
- 3 「二流」の魅力—雑賀鉄砲衆を中心にして(先が見えすぎた敗者)
「BOOKデータベース」 より