近世九州の差別と周縁民衆

書誌事項

近世九州の差別と周縁民衆

松下志朗著

海鳥社, 2004.4

タイトル読み

キンセイ キュウシュウ ノ サベツ ト シュウエン ミンシュウ

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注記

参考文献: p265-270

内容説明・目次

内容説明

九州諸藩における被差別部落/周縁民衆の具体的様相を明らかにし、併せて藩域を越えて放浪・漂泊する下層の民の動向を探った、九州の差別史研究の達成。

目次

  • 総説 九州被差別部落の地域的様相
  • 第1編 中世末・近世初期の被差別民衆(筑前における被差別民衆;南九州の慶賀とその周辺;前近代社会における「触穢」について ほか)
  • 第2編 被差別部落の展開(延岡藩の被差別部落;高鍋藩の被差別部落;飫肥藩の被差別部落—明治二年の窃盗事件を中心に ほか)
  • 第3編 被差別部落と周縁民衆の生活(近世における民衆の放浪;盲僧と被差別民衆;鹿児島藩における島差別と部落差別)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67085116
  • ISBN
    • 4874154735
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    福岡
  • ページ数/冊数
    273, 5p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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