耳のこり
著者
書誌事項
耳のこり
(朝日文庫)
朝日新聞社, 2004.5
- タイトル別名
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耳のこり
- タイトル読み
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ミミ ノコリ
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内容説明・目次
内容説明
やけに耳にのこる有名人の迷言、その数65。なんかヘンなその一言のウラに潜むホンネを一刀両断。独自のリズムに乗った辛口の文体と手練の版画に噴き出すこと確実。02年に急逝した不世出のコラムニスト、ナンシー関の「週刊朝日」の伝説的連載「小耳にはさもう」シリーズ、最後の文庫版。
目次
- にんにくの章(RIKACO「でも最後の力をふりしぼって、がんばってほしいですね」;石田純一「この席は特等席だよね」;関係者の発言「(松田聖子と郷ひろみのデュエット曲は)王道をいくバラード」 ほか)
- とうがらしの章(スポーツ新聞の見出し「ヒデキデンゲキィ〜」;飯島愛「(最初のデートで行きたい場所は?)ホテル!」「(風呂で最初にどこを洗う?)下!」;薬丸裕英「身辺整理しないと(選挙には)出られないでしょう」 ほか)
- しょうがの章(広末涼子「ハッ、よさこーい、よっさこーい」;松野明美「いいですかねえ、ここで(妊娠検査薬)やっても」;外国人ゴルファー「あれが首相の息子か」 ほか)
「BOOKデータベース」 より