京都道元禅師を歩く
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京都道元禅師を歩く
京都新聞社, 1999.6
- タイトル読み
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キョウト ドウゲン ゼンジ オ アルク
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肖像あり
年表あり
内容説明・目次
内容説明
恵まれた境涯を投げうち、人間の可能性を信じ、真理を求め続けた潔癖な思想家、曹洞宗・宗祖の道元禅師は、京都で生まれ、育ち、示寂した。道元禅師が京都生まれであったことを知らない人が多い。なぜ京都から越前へ行ったのか、また、なぜ京都へ帰ってきたのか。本書では、道元禅師ゆかりの地に足を運びながら、その生涯をたどり、道元禅師の人となりを考察する。生誕800年記念出版。
目次
- 序章 道元禅師の生涯
- 第1章 生誕の地(木幡山荘、妙覚山誕生寺、堀河院跡、高雄山神護寺)
- 第2章 得度の地(比叡山横河、園城寺・三井寺)
- 第3章 決断の地(建仁寺、海印寺寂照院)
- 第4章 閑居の地(安養院跡、清涼山欣浄寺、宝光山龍雲寺)
- 第5章 初開禅堂の地(深草興聖寺跡、宇治・仏徳山興聖寺)
- 第6章 教化・伝道の地(六波羅蜜寺、大本山永平寺)
- 第7章 示寂の地(覚念屋敷跡)
- 第8章 荼毘の地(円山公園・道元禅師荼毘塔、無量山永興寺)
- 資料編 道元禅師関連の家系譜・年表、地図
「BOOKデータベース」 より