愛の両がわ : ボウス・サイズ・ナウ
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書誌事項
愛の両がわ : ボウス・サイズ・ナウ
原書房, 2004.5
- タイトル別名
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Both sides now
- タイトル読み
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アイ ノ リョウガワ : ボウス サイズ ナウ
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内容説明・目次
内容説明
一九六四年、終戦後から海外を移り住む複雑な少女期を過ごしICUに入学した著者は、学生通訳として、広島、長崎の被爆者が体験を語ることで核兵器廃絶を訴える「世界平和巡礼」の旅に出る。…それは、理想と現実に揺れ動く一人の女性の、米国青年との恋、結婚、出産、離婚、育児、仕事、病魔と折り合いを付けた円熟期へと連なる、型破りで真摯な生涯への旅立ちでもあった。
目次
- プロローグ—二〇〇〇年秋
- 1 恋(未知への船出;青春の旅;優柔不断の恋;アンデスに降る雨)
- 2 愛(愛しすぎる不幸;愛するということ;娘の誕生—あかねさす;別れ—半人前の愛)
- 3 仕事(三七歳の再出発;通訳という仕事;歴史を伝える報道通訳;思い出の通訳)
- 4 病気と回復(乳がんと肺塞栓;いのちを生きる;引き継ぐいのち)
- 5 収穫の季節(娘の成長;橋をかける仕事;日残りて、暮れるに未だ遠し)
- エピローグ—二〇〇三年秋
「BOOKデータベース」 より