世界遺産・消えた文明のミステリー : 王朝・都市・民族の繁栄はなぜ終わったのか

書誌事項

世界遺産・消えた文明のミステリー : 王朝・都市・民族の繁栄はなぜ終わったのか

平川陽一著

(PHP文庫)

PHP研究所, 2004.5

タイトル読み

セカイ イサン キエタ ブンメイ ノ ミステリー : オウチョウ トシ ミンゾク ノ ハンエイ ワ ナゼ オワッタ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

かつて繁栄を謳歌しながらも、忽然と姿を消した古代国家や古代都市。数千年の眠りを経て世界遺産に指定されたそれらに、「永遠の繁栄」が訪れなかったのはなぜか。地震や噴火などの天災か、クーデターや外敵の侵攻か、それとも…?本書は、マチュ・ピチュ、ポンペイ、テーベなど、先人たちの叡智を今に伝える遺跡の意外なエピソードを紹介。伝説の舞台に封印された謎を追う。

目次

  • 第1章 消えた遺跡の主と残された謎(マチュ・ピチュ歴史保護区(ペルー)1983年指定—絶壁上の壮大な空中都市の秘密;ポンペイ、エルコラーノなどの考古地区(イタリア)1997年指定—なぜ火の山の麓に町を造ったのか? ほか)
  • 第2章 いまだ残る神殿、文字、財宝の不思議(古代都市テーベとその墓地遺跡(エジプト)1979年指定—王家の谷は死の世界なのか;コパンのマヤ遺跡(ホンジュラス)1980年指定—ソロモン王の精霊が生み出した古代都市の秘密 ほか)
  • 第3章 建築者たちの正体と創造力のミステリー(チチェン・イツァーの古代都市(メキシコ)1988年指定—ピラミッド神殿に隠された重大な謎とは?;エローラの石窟寺院群(インド)1983年指定—仏教、ヒンドゥ教、ジャイナ教が共存する謎 ほか)
  • 第4章 なぜ、文明はその「場所」を選んだのか(アジャンターの石窟寺院群(インド)1983年指定—岩山に刻まれた極楽空間は何を語るのか;ハドリアヌスの長城(イギリス)1987年指定—大ブリテン島を横断する大防御壁の目的とは ほか)
  • 第5章 伝説の舞台に封印された歴史の真相(オリンピアの考古遺跡(ギリシャ)1989年指定—謎につつまれた四年周期の古代オリンピック;伝説の都市トンブクトゥ(マリ)1988年指定—砂漠の中の黄金都市の正体とは? ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67241903
  • ISBN
    • 4569661955
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    264p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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