がん哲学 : がん細胞から人間社会の病理を見る
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がん哲学 : がん細胞から人間社会の病理を見る
to be出版 , キリスト新聞社 (発売), 2004.3
- タイトル読み
-
ガン テツガク
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内容説明・目次
内容説明
がん病理学者・樋野興夫教授の提唱する話題の「がん哲学」を平易な語り口で紹介。がん細胞に学ぶ現代教養書。
目次
- 第1章 がん細胞の世界から人間社会を語る(「がん哲学」の気概—ミクロの世界でマクロの世界を思う;「天寿がん」の時代に向けて—名詞の世界から形容詞の世界へ ほか)
- 第2章 がん細胞の知恵に学ぶ(がんの成長は階段を上るごとし—発がんの三カ条;犠牲を伴う真の貢献—献身 ほか)
- 第3章 先人の志を継承しつつ(日本は化学発がんの創始国—日本病理学の父、山極勝三郎;がん哲学者の風貌—静思から得られた結論を語る人たち ほか)
- 第4章 病理学の復権を(本当のプロとは—真の独創性に立って;病理学の復権を夢見て—広々とした病理学 ほか)
「BOOKデータベース」 より