大和の国の王
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大和の国の王
（徳間デュアル文庫, 太陽の娘 ;）
徳間書店, 2002.12
- タイトル読み
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ヤマト ノ クニ ノ オウ
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内容説明・目次
内容説明
お行き、吾が子よ、そして戻っておいで…。最愛の夫弓鳴日子を戦乱の中で失い、殯の儀式を行うヨキナは、その身に彼の胤を宿していた。彼女は後に男女の双子を産むが、男児の方は死産であった。ヨキナはその亡骸を、河へ流す。そうすればその子は、国を助けるための神となって、いつか戻ってくる…そう伝えられていた。八万の民との果てしない戦いの中、やがてヨキナは、根の国の女王として、ひとつの決断を下す。“大いなる和の国”を生む為に…。ジャパネスク・ファンタジー、遂に堂々完結。
「BOOKデータベース」 より