金印惑伝 : 長篇小説
著者
書誌事項
金印惑伝 : 長篇小説
創樹社, 1996.12
- タイトル読み
-
キンイン ワクデン : チョウヘン ショウセツ
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
題名の“惑伝”とは、惑う、疑い迷うを意味する。今から二百余年前、福岡県志賀島から出土の金製印章は、中国『後漢書』の光武帝賜印記事に照合の真印として日本国の至宝となっている。しかし、なお、日本・中国・韓国など関係学会に真疑両説があって、論争は現在に及んでいる。この物語は、疑惑説に立って、歴史の“謎”に挑む歴史長篇小説。
「BOOKデータベース」 より