すべてをこころの糧に : 心理援助者のあり方とクライエントの現実生活
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すべてをこころの糧に : 心理援助者のあり方とクライエントの現実生活
金剛出版, 2004.5
- タイトル読み
-
スベテ オ ココロ ノ カテ ニ : シンリ エンジョシャ ノ アリカタ ト クライエント ノ ゲンジツ セイカツ
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
本書は、心理療法とは何か、治療的な要因とは何か、人はどのようにして変わることができるのか、援助者に求められているものは何か…、これらの問題を異なった立場から考えようとした、さまざまな「心理療法の本質」論である。
目次
- 心理療法と日常生活—時の流れと空間の広がりの中で
- さまざまなものの統合としての心理療法
- 心理療法における治療的変化の場と自然治癒的要因
- 精神障害者支援と心理臨床—患者と共に面接室を出るとき
- 子どもたちと暮らして思うこと—自立援助ホームからの報告
- 暮らしの中の癒し—拝み屋考を中心に
- 犯した罪に向き合うということ
- 森田正馬の生きた時代とこれからの森田療法
- 心理療法の歴史をたどり直す
- 対談 心理療法と生活の知恵
「BOOKデータベース」 より