書誌事項

能楽社会の構造

倉沢進編・解説

(島崎稔・美代子著作集 / 島崎稔, 島崎美代子著, 第10巻)

礼文出版, 2004.5

タイトル読み

ノウガク シャカイ ノ コウゾウ

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注記

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内容説明・目次

内容説明

観世流における家元制度の理念とその運営は!各演者たちの師弟関係、分派構成や家々の家格をめぐる競争関係を客観的かつ実際的に分析する。宗家、別格家、職分家、師範家が家格を維持し上昇するため、宗家ないし師匠への献身や内弟子の同期的結合の果たす役割を具体的に解明する。

目次

  • 1 能楽社会の構造—座の集団性と家元制度(初期猿楽座の構造;近世能楽社会の構造(流派の発生と家元制度;流派の結合と座附制度))
  • 2 能楽関係論文集(能・狂言—その社会学的研究の分野;芸能社会と家元制度—流派における師弟結合の特質;能の家元制度;伝統的芸術と結社;「家元制度」について;家元制度)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67335348
  • ISBN
    • 4947733187
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    5, 518p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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