監査報告書の読み方
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書誌事項
監査報告書の読み方
創成社, 2004.4
- タイトル別名
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Easy interpretation of audit report
- タイトル読み
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カンサ ホウコクショ ノ ヨミカタ
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付録監査基準の改訂について: p157-180
内容説明・目次
内容説明
いま、社会は監査に注目しています。職業的監査人や監査基準等の設定者は、これに応えようと努力しています。監査が社会的なシステムとして本当の意味で根付くかどうかは、監査に対する正しい認識が共有されるかどうかにかかっているといえるでしょう。とりわけ、監査の利用者、ならびにこれから監査を担っていく人々の正しい理解が必要です。監査の機能や役割を社会に正しく啓蒙するとともに、監査の担い手となる人々の裾野を広げる必要もあるでしょう。この本は、こうした2つの目標を念頭において書かれた、やや欲張った本です。
目次
- 総論(なぜ財務諸表監査を学ぶのか?;財務諸表監査とは何だろう?;監査報告書には何が書かれているのだろう?)
- 意見区分(監査意見は監査人の結論を伝達する)
- 範囲区分(合理的な基礎が監査意見を支える;監査証拠は監査手続によって手に入れる;試査とはどんな手法だろう?;内部統制の機能が財務諸表監査を支えている;リスク・アプローチは財務諸表監査の基本モデル;財務諸表監査では「重要性」が重要!;財務諸表監査では企業不正を度のように扱うか?;ゴーイング・コンサーン問題とは何だろう?;「鑑査の基準」の内容と役割を知る)
- 導入区分(監査制度はどうして必要なのか?)
- おわりに 監査報告書をどう読むか?
- 付録 監査基準の改訂について
「BOOKデータベース」 より