現代福祉国家と企業社会における弁護士の役割 : 法科大学院で学ぶ人へ : 何を大切にして弁護士は仕事をするのか

Bibliographic Information

現代福祉国家と企業社会における弁護士の役割 : 法科大学院で学ぶ人へ : 何を大切にして弁護士は仕事をするのか

高野範城著

創風社, 2004.5

Other Title

現代福祉国家と企業社会における弁護士の役割 : 法科大学院で学ぶ人へ : 何を大切にして弁護士は仕事をするのか

Title Transcription

ゲンダイ フクシ コッカ ト キギョウ シャカイ ニ オケル ベンゴシ ノ ヤクワリ : ホウカ ダイガクイン デ マナブ ヒト エ : ナニ オ タイセツ ニ シテ ベンゴシ ワ シゴト オ スル ノカ

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Note

著作目録あり

略歴あり

Description and Table of Contents

Description

本書では企業が現代社会で有益な役割を多々果たしていることを認めた上で、他方では企業が公害等で住民へ加害行為をし、あるいは消費者問題で国民へ多大の不利益を及ぼす場合があることを前提にして、弁護士の企業への関与のあり方について述べています。そして、企業社会の経営者と労働者の生活を福祉国家の視点から捉えて、人間らしい生活とは何かを問うています。さらに、企業社会の下で、企業か、住民か、は別として、どちらの側の代理人になるにせよ、弁護士として踏み外してはいけない弁護士の倫理についても言及しています。

Table of Contents

  • 第1章 弁護士の仕事と社会との関わり
  • 第2章 弁護に求められているもの
  • 第3章 企業活動と弁護士
  • 第4章 福祉国家と企業社会の狭間で
  • 第5章 社会保障・福祉と弁護士
  • 第6章 今後の裁判と弁護士の動向

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Details

  • NCID
    BA67372617
  • ISBN
    • 4883520854
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    337p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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