森の文化史
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森の文化史
(講談社学術文庫, [1662])
講談社, 2004.6
- タイトル読み
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モリ ノ ブンカシ
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注記
主な参考・引用文献: p262-263
内容説明・目次
内容説明
太古、豊かな照葉樹林に囲まれていた日本列島。しかし二千年前の登呂遺跡から出土した木製品はスギ材にかわり、現在の白砂青松はさらなる森の荒廃を証明している。日本の環境破壊は弥生時代に起こっていた—。「森の文化」と呼ばれるわが国で、人びとは森林とどのように接してきたのか。そしてその先に見えてくる、文明と自然の共生関係とは何か。
目次
- 序章 森・林・木・人
- 第2章 森の文化史
- 第3章 気候を表現する
- 第4章 移りゆく自然
- 第5章 森のエコシステム
- 第6章 森の環境学
- 終章 いつまでも森の恵みを得るために
「BOOKデータベース」 より