法然の哀しみ
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法然の哀しみ
(小学館文庫)
小学館, 2004.7
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ホウネン ノ カナシミ
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注記
法然略年譜: 下巻p422-432
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784094056211
内容説明
一生不犯の聖人といわれる法然には、少年時代に負った心の疵があった。人生に隠された深い哀しみの謎と人間像に迫る。
目次
- 序章 なぜ法然か
- 第1章 御影を読む
- 第2章 伝記が語る法然像
- 第3章 父時国殺害事件
- 第4章 布教への決意
- 第5章 専修念仏への道
- 第6章 立教開宗の宣言—三部経釈
- 第7章 口称念仏の選択—選択本願念仏集
- 巻冊次
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下 ISBN 9784094056228
内容説明
浄土宗の祖法然は、なぜ専修念仏という新仏教を立て、末法の世に行き悩む凡夫・女人などの庶民を救おうとしたのか。
目次
- 第8章 法然の説法
- 第9章 法灯を継ぐもの
- 第10章 迫りくる危機—法難と流罪
- 第11章 親鸞からみた法然
- 第12章 悪と二種廻向
- 終章 阿弥陀の慈悲と勢至の智恵
「BOOKデータベース」 より