書誌事項

唐津焼の研究

中里逢庵著

中里太郎右衛門陶房 , 河出書房新社 (発売), 2004.5

タイトル読み

カラツヤキ ノ ケンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 23

注記

唐津焼関連年表: p232-238

中里逢庵年譜: p240-246

中里逢庵著作目録: p247-248

主要文献・史料索引: p249

内容説明・目次

内容説明

唐津焼の名門・陶芸家中里逢庵(十三代中里太郎右衛門)が、長年の古窯の発掘研究、伝統技法の調査復元、数十回に及ぶ海外調査で得た成果を基に、唐津焼の謎とされた諸説に敢然と挑戦。これにより82歳にして博士号(学術)を得たのである。本書はその博士論文に加筆した逢庵快心の唐津焼研究の書である。

目次

  • 唐津焼研究の回顧と本論の課題
  • 第1部 唐津焼の歴史と諸窯(唐津焼の起源と古唐津の時代;磁器完成後の唐津;唐津焼の伝播と普及)
  • 第2部 唐津焼の技法と名称(唐津焼の材料と焼成法;唐津焼の成形法;唐津焼の装飾技法;唐津焼の名称と分類)
  • 本論の成果と残された課題

「BOOKデータベース」 より

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