四十七人の刺客
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四十七人の刺客
(角川文庫, 13307-13308)
角川書店, 2004.4
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四十七人の刺客
四十七人の刺客
- Title Transcription
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シジュウシチニン ノ シカク
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Tamagawa University Library & Multimedia Resource Center
上913.6/イ/1013403450,
下913.6/イ/2013403448 -
Library, Doshisha Women's College of Liberal Arts今
上Z913.6||I9586||1WD;0481002168,
下Z913.6||I9586||2WD;0481002176 -
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Description and Table of Contents
- Volume
-
上 ISBN 9784043687039
Description
赤穂浪士の討入から三百年、忠臣蔵の歴史に聳立する画期的な傑作が誕生した。公儀が赤穂藩に下した理不尽な処断に抗して、大石内蔵助は吉良上野介暗殺という非情のテロを決意する。塩相場の操作で資金を集め、謀略を駆使して吉良の喉元に迫る大石。藩主の実父を護るため、財力を傾け知嚢を絞ってこれを阻もうとする上杉家。武門の意気地にかけて死力を尽くす両者の暗闘は、ついに幕府権力をも脅かす。
- Volume
-
下 ISBN 9784043687046
Description
侍は美しく生き、美しく死ぬもの—。価値ある一生を全うし、侍の本分に殉じるため、四十七人は刺客となる道を選んだ。「決して亡き殿の仇討のためではない。相手の命を奪い、家を叩き潰す、これは合戦だ」大石の言葉に浪士たちの士気は極限にまで高まってゆく。そして元禄十五年十二月十四日、要塞と化した極寒の吉良屋敷に決戦の火蓋は切って落とされた。新田次郎文学賞受賞の衝撃的デビュー作。
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