近代日本の鉄道政策 : 1890〜1922年

書誌事項

近代日本の鉄道政策 : 1890〜1922年

松下孝昭著

日本経済評論社, 2004.5

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ テツドウ セイサク : 1890 1922ネン

内容説明・目次

内容説明

1890年の帝国議会開設以降、92年の鉄道敷設法の制定、1922年の全面改正に至るまでの鉄道建設事業を中心とした鉄道政策の形成と展開について通説を批判しつつ実証的に分析。

目次

  • 本書の課題
  • 第1部 鉄道敷設法と鉄道政策(鉄道敷設法の成立;鉄道敷設法の矛盾と始動;日清戦後経営期の鉄道問題;第一次桂内閣期の鉄道政策)
  • 第2部 鉄道国有法成立後の鉄道政策(日露戦後期の鉄道財源問題;明治末〜大正初期の鉄道政策;第二次大隈内閣期の鉄道政策;寺内・原内閣期の鉄道政策)
  • 本書の総括

「BOOKデータベース」 より

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