日本がアメリカを赦 (ゆる) す日
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日本がアメリカを赦 (ゆる) す日
(文春文庫, [き-14-7])
文藝春秋, 2004.6
- タイトル読み
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ニホン ガ アメリカ オ ユルス ヒ
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内容説明・目次
内容説明
アメリカに対してアンビバレントなのは、鬼畜米英を叩き込まれながら、ある日突然敗れて占領された戦後の混乱の中で青春時代を送った著者の世代だけではない。外から見れば、「日本はアメリカの子分」であるのは明らかなのに、日本人だけがそう思わないのはなぜか。それをはっきり認めれば、すべてが見えてくる。
目次
- アメリカの子分としての近代日本
- 屈辱感の抑圧のための二つの自己欺瞞
- ストックホルム症候群
- 嘘のプライド
- 平和主義の欺瞞
- アメリカ文化の普遍性
- 和を乱す必要
- 東京裁判とアメリカの病気
- 侵略と謝罪
- 愛国心について
- 日本がアメリカを赦す日
「BOOKデータベース」 より