殉血の枷
著者
書誌事項
殉血の枷
(コバルト文庫, . 姫神さまに願いを||ヒメガミサマ ニ ネガイ オ)
集英社, 2002.4
- タイトル読み
-
ジュンケツ ノ カセ
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内容説明・目次
内容説明
名もなき戦死者たちを弔うべく、カイとテンは三河と尾張の国境に留まっていた。ある日、間者と間違われたカイは囚われの身となった。連れていかれた先は、駿河の巨星・今川義元の陣。だがそれが、青年兵・松平元康との思わぬ再会を果たすこととなった。時は戦国、元康が少年期を共に過ごした信長の首根っこを押さえつけようとする義元との間で、戦の火蓋がいま切って落とされようとしていた。
「BOOKデータベース」 より