京都に蠢く懲りない面々 : 淫靡な実力者たち
著者
書誌事項
京都に蠢く懲りない面々 : 淫靡な実力者たち
(講談社+α文庫)
講談社, 2004.1
- タイトル別名
-
京に蠢く懲りない面々
関西に蠢く懲りない面々
- タイトル読み
-
キョウト ニ ウゴメク コリナイ メンメン : インビ ナ ジツリョクシャ タチ
大学図書館所蔵 件 / 全9件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
記述は第5刷による
『京に蠢く懲りない面々』(かもがわ出版 1993年刊)と『関西に蠢く懲りない面々』(かもがわ出版 1994年刊)の一部を再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
時はバブル全盛期から、はじけるころ。いわゆるバブル紳士や黒幕、ヤクザたちが跋扈していた。古都・京都にも東京から大阪からものすごい勢いで資本が流れ込み、地上げやマンション、ゴルフ場開発が進行するなかで、事件が頻発した。事件の背後で暴利をむさぼったのは誰なのか—。同和、暴力団、宗教団体、有力企業、官公庁などの暗部を綿密な取材で暴く!マスコミが報じない現代のタブーに挑む「懲りない面々」シリーズ第1弾。
目次
- 「同和」をネタに行政を脅す暴力団—“成功報酬”は一億円也
- 京の闇を仕切る会津小鉄・高山登久太郎会長に迫る
- KBSを乗っ取った黒幕たち—福本邦雄・許永中・山段芳春氏の狙い
- “地獄の特急便”の錬金術—佐川急便・佐川清会長の虚像と実像
- 得体が知れない崇仁協議会の力と金
- “京都最後の一等地”の奇怪な動き—光進・小谷逮捕で疑惑が噴出
- 「建都千二百年」にかける塚本幸一商議所会頭の内憂外患
- 三和銀行のダーティーワーク—ライトプランニング事件の深層
- 倒産した村本建設の背後に「政治家」と「解放同盟」の影
- 「金丸」企業に四十七億円支払った京都市—背後にイトマン人脈
- 阿含宗・桐山靖雄管長の闇—その急成長の秘密と実態を暴く
- 東本願寺紛争の舞台裏—内紛に群がる右翼、利権屋、勝共連合
- “現代のタブー”となった裏千家、二つの顔
- 占い師・細木数子と組んだ世にも不思議なお墓商法
「BOOKデータベース」 より