夢の灯りがささやくとき
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書誌事項
夢の灯りがささやくとき
(ハヤカワ文庫, FT354,
早川書房, 2004.1
- 上
- 下
- タイトル別名
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The sea lark's song.
- タイトル読み
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ユメ ノ アカリ ガ ササヤク トキ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784150203542
内容説明
魔女を排斥する悪法を改定しなければならない。そう決意したメルファラン伯爵は、愛する魔女ブライアリーを山小屋に残し、ひとり下山した。だが、城に戻った彼を待ち受けていたのは、臣下への不信、妻との不仲に悩まされる日々だった。ある夜、そんなメルファランの夢のなかで、魔女一族の装置“常盤灯”がブライアリーとそっくりな姿で語りかけてきた。そして彼は海辺の洞窟へといざなわれ…!?シリーズ待望の第二部。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784150203559
内容説明
公爵の追っ手から逃れ、ダーヘルの山小屋に隠れ住んでいたブライアリーとメガン。だが、今ふたたび危険が迫ろうとしていた。彼女たちに食糧を届け、支援してくれていたロジャーがその道の途中で公爵の手の者に殺されてしまったのだ。さらに、ウィッチメアーにいるはずのマシンまでもが、山小屋を襲撃してきた。命からがら逃げ延びたブライアリーは、メルファランと約束していた時期を待たずして下山する覚悟を決めるが。
「BOOKデータベース」 より