環境
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書誌事項
環境
(保育内容シリーズ, 3)
一芸社, 2004.5
- タイトル読み
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カンキョウ
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注記
監修: 谷田貝公昭
内容説明・目次
内容説明
人間は自然環境に大きく依存し、自然との共生関係の下で暮らしてきたことを改めて認識することができる。心身の発達も人間らしい心も自然環境のなかで培われてきた面の多いことに気付くが、今われわれ人類はそのことを忘れかけているのではないだろうか。子どものときから人間を取りまく環境に目を向けることはきわれて重要な課題である。もちろん環境には美しいものばかりではない。環境汚染があり環境破壊が後を絶たない現状にある。幼いときから環境汚染や環境破壊に関心をもち、きれいな環境づくりと環境破壊を防ぐにはどうしたらよいかを考え、子どもなりにできることを考え生活のなかに取り入れることが必要である。それも領域環境が求めている内容の側面であろう。物を大切にする、環境をきれいにする、草花を大切に育てるなど日常的生活のなかで実践できよう。
目次
- 第1章 環境とは何か(保育の基本と環境との関わり;環境設定能力 ほか)
- 第2章 自然環境を考える(季節の発見;感覚教育 ほか)
- 第3章 社会環境を考える(身近な出来事に目を向ける;身近な環境を考える ほか)
- 第4章 環境問題と保育(環境問題を保育者がどう認識するか;環境教育の理念 ほか)
- 第5章 保育の実際(園外保育;保育室つくり ほか)
「BOOKデータベース」 より