書誌事項

大阪ことば学

尾上圭介 [著]

(講談社文庫)

講談社, 2004.6

タイトル読み

オオサカ コトバガク

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注記

創元社1999年3月刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

客のややこしい注文にも「惜しいなあ、きのうまであってん」と切り返す機転。魔法の終助詞「ねん」をつければ、たちまち相手も心を開く。聞いてる人も自分も楽しむのが大阪ことば。そこには心くばりの伝統が息づいている。お笑いを愛する言語学者が明快に説く大阪文化論。

目次

  • なんなと言わな、おもしろない
  • せっかくものを言うてくれてるのやから
  • ネンが足らんは念が足らん
  • 言うて、言うてや、言うてんか
  • 理づめで動く理くつ言いきらい
  • よう言わんわ
  • ぼちぼち行こか
  • 待ってられへんがな
  • 大阪弁は非能率的か
  • 大阪弁は非論理的か
  • 笑い指向と饒舌の背後にあるもの

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67628255
  • ISBN
    • 4062747901
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    232p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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