十四年十回のがん手術を生き抜いて
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十四年十回のがん手術を生き抜いて
(カッパ・ブックス)
光文社, 2004.2
- タイトル読み
-
ジュウヨネン ジッカイ ノ ガン シュジュツ オ イキヌイテ
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内容説明・目次
内容説明
1990年、卵巣、子宮の全摘手術を受け、そのとき転移しやすいムチン細胞であることが判明した。以後、14年にわたる闘病を強いられる。同年、横隔膜と、肝臓の一部を摘出。翌々年には脾臓の全摘、続いて小腸の一部摘出など転移は止むことを知らない。その間、30回以上の抗がん剤治療の副作用に苦しむ。言語を絶する壮絶な手術、副作用にどう対処してきたのか。家族の愛に支えられて、その都度、一条の光を求め、常に前向きであろうとする著者。家族愛に支えられて明るく生きる壮絶手記。
目次
- 聖夜を前に
- 発病
- 闘病の始まり
- 抗がん剤治療
- 葛藤の日々
- 神さまのプレゼント
- 死線を越えて
- ストマとの闘い
- 生かされて
- ボランティアの日々
- 再出発
- 夫と共に
「BOOKデータベース」 より