他者の死から自己の死を観る
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他者の死から自己の死を観る
(死生学・Thanatology / 日野原重明, 山本俊一編, 第3集)
技術出版, 1998.11
第2刷
- タイトル別名
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他者の死に自己の死を観る
- タイトル読み
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タシャ ノ シ カラ ジコ ノ シ オ ミル
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内容説明・目次
内容説明
死を自覚的に自己の中に確立しない生は、ただ時間とともに流れてゆく。存在のゆらぎが風前の灯の如く、沓として形なく寂として消え果てる。本書は死から生に向かうためのさまざまな条件を分析し、死生学を確立させ、かつ宗教的にも意味あらしめた死生学・Tanatologyの指導書。
目次
- 1 死の類型論—3つの杯
- 2 死生学における文学的アプローチ
- 3 孤独からの解放
- 4 悲嘆教育Grief Education
- 5 小児の死とそのケア
- 6 ターミナルケア—内科医の立場から
- 7 終末期医療
- 8 免疫モデルと死生モデル
- 9 死の教育—デスエデュケーション
「BOOKデータベース」 より