人口変動と家族
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人口変動と家族
（シリーズ・人口学研究, 7）
原書房, 2004.2
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ジンコウ ヘンドウ ト カゾク
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Note
大明堂 1997年刊の再刊
Description and Table of Contents
Description
現在の日本の社会は、少子化、高齢化という重大な人口問題に直面しているが、これらの問題は家族変動と密接なつながりがある。今日、出生率の低下や高齢化に加えて、離婚率の上昇傾向もみられ、世帯の構造的な変化も進んでいる。現代家族が抱えるさまざまな問題の解決は、政策的には個人の幸福の観点に立って考え、多様な家族のあり方を認めて、選択の自由を拡大していくことが必要だと考えられる。このような見地から、本書では人口・家族変動の分析にとどまらず、家族政策や家族と福祉の関係にも研究を広げた。
Table of Contents
- 第１章 人口変動と家族変動
- 第２章 家族機能の変化
- 第３章 世帯構造の変化
- 第４章 ライフサイクルと家族
- 第５章 アメリカの家族と離婚
- 第６章 フランスの家族政策
- 第７章 スウェーデンの家族政策
- 第８章 人口変動と家族の福祉
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