大英帝国衰亡史
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大英帝国衰亡史
(PHP文庫)
PHP研究所, 2004.4
- タイトル読み
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ダイエイ テイコク スイボウシ
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注記
参考文献: pI [371] - IX [363]
内容説明・目次
内容説明
ローマ帝国を挙げるまでもなく、歴史上、多くの「帝国」が興隆し、衰亡していった。その意味で世界史は「幾多の帝国の衰亡の歴史」といってもよい。本書で著者は大英帝国の興隆に寄与した3つの戦争と、衰退の節目となった3つの戦争に着目しつつ、いかにして大国が主役の座を降りるに至ったかを克明に描いている。第51回毎日出版文化賞、第6回山本七平賞ダブル受賞に輝く長編歴史評論。
目次
- 「パクス・ブリタニカ」の智恵
- エリザベスと「無敵艦隊」
- 英国を支えた異端の紳士たち
- 帝国の殉教者ゴードン
- 「自由貿易」の呪縛
- 「ボーア戦争」の蹉跌
- アメリカの世紀へ
- 改革論の季節
- 悲しみの大戦
- ロレンスの反乱
- “バトル・オブ・ブリテン”、そしてフル・ストップへ
- 旗の降りる日
「BOOKデータベース」 より