脳の中の小さな神々
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書誌事項
脳の中の小さな神々
柏書房, 2004.7
- タイトル読み
-
ノウ ノ ナカ ノ チイサナ カミガミ
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内容説明・目次
内容説明
なぜ、自分は自分であると思えるのか?なぜ、あなたは、他人と会話ができるのか?脳研究最前線へ、ザクリザクリと斬り進む、快刀乱麻の脳内講義。
目次
- 講義の前に 「暗黒大陸の研究者」と「ブルドーザーの研究者」
- 脳を見張っているのは誰だ?
- 「あ、ぼくも食べたい」と思ったサル
- 人間はゾンビでもまったくかまわない!?
- 隣りしか見えないはずの「神経細胞くん」になぜかとてつもない能力が宿り
- 動物に意識はあるか?
- 脳全体を見ている「誰か」を気づかせるもの
- 想像の少女が現実に見えるとき
- 科学革命はいかにして起こるか
- 人間とゾンビとの距離
- 知性の本質は渋谷でナンパすることにある?
- ありふれ脳の働きのなかに飛んでいる想像力の芽がある
- 脳内物質で揺れ動く心
- 人間の脳は不確定性に対処するためにできた
- 脳の中に棲む小さな神
「BOOKデータベース」 より