飛鳥の朝廷
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飛鳥の朝廷
(講談社学術文庫, [1664])
講談社, 2004.7
- タイトル読み
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アスカ ノ チョウテイ
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注記
底本: 『「飛鳥の朝廷」日本の歴史第3巻』(小学館 1974年刊)
年表: p513-519
解説: 大津透著
内容説明・目次
内容説明
倭王武にはじまり、仏教伝来と聖徳太子の登場、大化の改新を経て白村江の戦い、壬申の乱と続いた動乱の時代。中国・朝鮮と濃密な関係にあった日本は、東アジア世界の激動の中、文化の飛躍的発展を背景に古代天皇制を確立し、統一国家への歩みを進めた。『日本書紀』など史料の精緻な分析により、史学界の泰斗が六〜七世紀の日本の姿を鮮やかに描き出す。
目次
- 古代国家の成立—東アジア世界の一員として
- 雄略天皇とその時代
- 六世紀の開幕
- 欽明朝と国際関係
- 国造と屯倉
- 飛鳥仏教の成立
- 日出ずる国の天子
- 改新の前夜
- 大化の政治改革
- 百済の役
- 近江朝廷と律令
- 壬申の乱
「BOOKデータベース」 より